2014年8月9日土曜日

親知らず下2本の抜歯で入院した(経緯編)

今回、下2本の面倒な親知らずの抜歯で初めて病院に入院した。
その内容を経緯編、入院編に分けて簡単に記録に残しておこうと思う。


確か20歳くらいの頃から奥歯の更に奥に親知らずが生え始めてきたと記憶している。
それから何年も放置していたら、上左右2本は普通に真っ直ぐ伸びてきて、左下は
半埋伏、右下は水平半埋伏という状態になってしまった。

以下は下2本の親知らず周辺の概略図。汚い絵で申し訳ない。
左下が半分歯肉に覆われた半埋伏で、右下が水平に生えて半分歯肉に覆われた
水平半埋伏の親知らずとなっている。


上2本に関しては真っ直ぐ伸びていたが、歯磨きがしづらく虫歯になりやすいのと
簡単に抜歯出来るという事で時期を見計らって片方ずつ抜いて現在に至っていた。
(上の親知らずは1本抜歯するのに5分とかからず痛みも全然なかった。)

しかし下2本の特に右下水平半埋伏は手前の奥歯との間に食べカスが溜りやすく、
時々歯医者で定期診察してもらっては抜歯した方がいいですよと勧められていた
にもかかわらず、抜歯が難しいと聞いていたので放置していた。

今回、定期診察してもらった際にレントゲンを撮った時、右下の食べカスが挟まってる
所に虫歯が出来ている可能性があると言われて、さすがに観念して抜歯してもらおうと
決心して抜歯の予約を入れる事にした。そこで治療方法について説明してもらったが、
右下の水平埋伏の親知らずは、歯茎を切開して、頭の出ている所をカットし、残った
歯根の部分を分割して抜くらしい。長らく放置していた親知らずなので、顎の骨に
くっ付いている可能性があるため、骨を削って抜歯するとの内容だった。治療時間は
最低1時間を見積もっているとの事で、口を空けていると顎が疲れやすくて極度に緊張
しやすい自分は更に時間がかかるだろうなと内心思っていた。

もはやその話を聞いただけで恐ろしくなり、一体どうすればいいんだ…と抜歯日までの
間に親知らずに関するブログや体験談、食事の仕方や風呂の入り方等をインターネットで
調べまくって何とか落ち着かせようとしていたが、調べれば調べる程心配になってきてしまい、
逆に疲れてしまっていた。あと歯医者や持病で通ってる医者に電話を何度もして、治療後に
困る事や薬の飲み合わせ等の不明点を聞きまくったりしていた。
心配性とはいえ一体何をやっているのやら…。

そして抜歯日当日になったのだが、前日は極度の緊張でほとんど睡眠が取れず、
体が疲れていたため直前になってキャンセルしてしまった。なんて情けない奴だと
自分自身が嫌になるくらいだったが、先延ばしした事に何か安心感を得ていたのは
確かだった…。

あまりの緊張のため普通に治療を受けるのは無理なのではないかと思い立ち、
親知らず抜歯の治療方法について調べた所、静脈内鎮静法という方法を見つけた。
どうやら鎮静効果のある薬を体内に入れた状態でボーっとしている、あるいは
眠ってしまっている状態で抜歯が出来るらしい。これだ!と思いついて、早速
いつも通っている歯医者に連絡してみたが、そこでは静脈内鎮静法は行っておらず、
部分麻酔しか扱っていないとの事だった。もしそのような処置を行って欲しければ、
総合病院や大学病院などの口腔外科に紹介状を出しましょう、という話になった。

ボーっとした状態で出来るならその方が良いので、早速次の日に紹介状をもらいに
歯医者に行くことにした。簡単なクリーニングをして紹介状を書いてもらう事になった。
最初は某大学病院を紹介してもらったのだが、もう少し近い所の方が行きやすいし
との希望で某総合病院に変更してもらう事にした。

その足ですぐ総合病院に行くことにした。初診手続きのため待合室で少し待って
口腔外科の診察手続きをしてもらい、そのまま口腔外科に案内された。
まずはレントゲンを撮るため別の階に案内されて撮った後、また戻って来て今度は
初診のため色々と質問されたり、問診票を書かされたりした。総合病院は何か
調べるために色々な所を行ったり来たりするんだなと何となく思った。間もなく順番が
回って来たので診察台に案内された。びっくりしたのは診察台が仕切られてなくて
治療している人を横目に奥の診察台に案内された。大丈夫なのか…?と思ったが
総合病院の口腔外科はそんなものなのかなと思いつつ診察台に座った。

担当の医師は若手の人だったが物腰が柔らかく説明が丁寧だったので安心した。
ここに来た経緯や緊張しやすい体質である事等を相談して、希望は静脈内鎮静法に
よる治療を希望した。どうやら静脈内鎮静法の場合は安静のために1泊2日の入院が
必要になるらしく、上下左右の親知らず4本まとめて抜歯する場合は2泊3日の入院に
なるとの説明を受けた。4本まとめて抜く人いるんですか!?と思わず聞いたのだが、
面倒でまとめて抜歯したい人もいるらしい。自分にはとてもじゃないけど想像が
出来なかった。

話の流れで医師から下2本まとめて抜きましょうとの提案があった。こちらは右下の
抜歯のみ考えていたので思わず声が出なくなってしまった。左右一気に抜いたら
食事とかどうする?激しく痛むのでは?などと質問したのだが、どうせ同じ痛んで
大変な思いするなら一度に済ませた方がいいでしょうとの話だった。4本同時に
抜く人もいて、入院して安静にしているので大丈夫ですよと言われたが、ちょっと
どうすればいいのか考え込んでしまった。でもどうせ同じ心配、緊張、痛みを伴うなら
一度の方がいいかもしれない、医師も大丈夫だと言っているので、下2本の同時抜歯に
同意する事にした。

そして自分は静脈内鎮静法による親知らず下2本(左下半埋伏、右下水平半埋伏)の
抜歯をするために入院する運びとなった。入院日の予約、手続きのための書類を
もらって病院を後にした。入院日まで1週間あったがその間に書類を書いたり、
不安続きで病院に電話して不明点を聞いたり、インターネットでまた調べまくったり
していた。初めての入院なので不安も大きく、こんな状態で入院とか大丈夫なのかと
思いつつ、また仕方ないよなと落ち着かせて入院日を待つのだった。


入院編に続く。

■ 親知らず下2本の抜歯で入院した(入院編)
http://hascha.blogspot.jp/2014/08/2_9.html

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