2012年10月7日日曜日

「リーダブルコード」を読んでみて

オライリージャパンから「リーダブルコード」という本が出ている。
こういう読み物は結構好きなので、あまり中身を確認せずに
買ってしまったのだが中々面白い。(実はまだ読んでる途中…)


この本は設計上のコーディングテクニックではなく、コードを
いかに見易く、理解し易く整理するかについてスポットを当てている。
こういう本は意外と少ないのではないかと思う。

内容的には変数名の決め方、インデントの付け方、コメントの付け方、
if文やwhile文の書き方など、普段何気なく意識はしているけど、
いまいち整理されていない事についての指標がまとめられている。

個人や企業、部署、プロジェクト、ユニット単位である程度の
コーディング規約は決まっていても、細かい書き方については
教わる事もなく、また他人から指摘されないケースもあり、
ただ何となく思いつきで書いている事が多い。
それがそのまま素通りしてしまったコードを後々メンテナンスする
必要が生じて読み返した時、全然イケてない分かりづらいコードに
なっていてウンザリした事を思い出す。

例えば「取得する」という意味の名称を決める時、Getだとどこから何を
取得するのか曖昧である。もしネット上からページを取得するのであれば、
FetchPage()やDownloadPage()という感じで名称を具体化する方が良い。
(JavaのGetter/Setter程度なら問題ないが、Cの通信I/Fなら気を付けたい)

この例のように、「リーダブルコード」では普段何気なく決めている事を
改めて意識付けして、可読性の高いコーディングを心掛ける工夫が色々と
載っているので、興味ある人は読んでみると面白いと思う。

オライリージャパンのページでEbook(DRMフリーのPDF)も発売されているので、
電子書籍で読みたい人はそちらで買うといいと思う。

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