2011年1月9日日曜日

Android Bazaar and Conference 2011 Winterに行ってきた

今日はAndroid Bazaar and Conference 2011(ABC2011)に行ってきた。
ABC2011はAndroidに関わるキャリア、ベンダ、ユーザコミュニティが
一同に集まって取り行われるイベントである。
この様なイベントへの参加は初めてで、また会場となる東大の本郷
キャンパスも訪れるのが初めてであった。

戸惑いながら赤門をくぐり抜け、少し歩いて見えてきたのは安田講堂。
色々な歴史があるのだと思うと感慨深い。


午後一からNTTドコモの講演があったため、そのまま安田講堂の中へ。
講演内容はAndroidへどの様に対応し、またどういう役割を果たしていくか。

 
全体的に具体的な話ではなく、コンセプトの話をしていた。
キーワードはsmart、speed、scalableの3S。
スマートに、スピードを上げ、そして対応していく。
またpipeではなくconduitとなるように。
つまりAndroid端末をユーザへ提供する単なる橋渡し役ではなく、
そこに目的、意味のある付加価値で提供するという事。
国内筆頭のキャリアとして、また自分が契約しているキャリアとして
今後も目が離せないと思った。


次にSONYの講演会場に向かった。講演内容はFeliCa/NFCへの対応について。
国内のおサイフケータイ需要もある事から、立ち見が出るほどの盛況だった。
こちらは技術的観点に的を絞った話が中心で、ユースケース等を使って
分かり易く説明していた。
またFeliCa/NFCを使ったデモを行っていた。NFCでは実際にチップを搭載した
歩数計とNexusSを使って歩数情報をやり取りしていた。

今後は商品にFeliCa/NFCを搭載して、それをリーダーで読み取る事で
紐付けられたコンテンツに誘導するなどの新たなサービスが提供される
かもしれないとの事。
どの様なサービスが提供されるのか今後が楽しみである。


次にAndroid名古屋つくる部(つ部)、テスト部の講演を見に行った。
これは企業ではなくユーザコミュニティの講演だったが、
こちらも立ち見が出るほどの盛況だった。
つ部の講演内容は自分達が作ったアプリの紹介、テスト部はAndroidとJUnitを
使ったテストの自動化について。
発表者は院生などの若い人が多く、会場も学生が目立っているように感じた。
この様なコミュニティ活動の発表を聞くと、Androidの開発は敷居が低く、
誰でも参加出来る雰囲気があって面白いと思った。


その後バザール会場に足を運んで、企業ブースを見学してきた。
mixi、NEC BIGLOBE、Pioneerなどが自社製アプリやサービスなどの展示を
行っていたが、係員から残り見学時間10分との声がかかり、ゆっくり見学が
出来なかった。
その中で気になったのはいつも使用しているAndroidアプリのジョルテを
作成している株式会社情報スペース。実際に開発者の方が今後実装する予定の
機能について話をしてくださった。近々、1日の作業内容を縦表示して、
横に週表示する機能を実装してリリースするとの事。これはぜひ期待したい。
また横目で通り過ぎてしまったが、Pioneerが開発しているサイクルコンピュータ。
これはどういう物か詳細が不明だが、時間があれば見てみたかった。

会場を後にする際に見かけた巨大ドロイド君。


どうやら口元にある端末からドロイド君を制御出来る物らしい。


最後にジャストシステムの講演を見る事にした。
講演内容はAndroid版ATOKの開発について。
現在トライアル版として提供しているATOKのアプリに関する拘った点、
苦労した点などを説明していた。


日本語変換に定評のあるATOKであるため、文節変換の機能や辞書に
主眼を置いたと思われたが、意外にもデザイン、操作性に重きを置いたとの事。
フラワータッチによる操作は一番拘ったそうで、使い易さを考慮しての形らしい。
個人的にはソニーエリクソンのPOBoxを使っているため馴染めなかったが、
慣れれば使い易いと感じるのかもしれない。
今後は有償化して販売していくのだが、PC版やWindowsMobile版等と
同様の価格帯で発売しても売れない事は重々承知しているらしく、
売れる価格設定にするとの事。
ソニーエリクソン以外の端末では重要なアプリだと思われるので
価格帯は気になる所。


同時間帯に行われていた他の講演にも行ってみたかったが、
時間がある時にUstreamの録画でも見る事にしようと思う。
この様なイベントに参加して色々と感化されて非常に面白かった。

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